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メルマガ配信サービス メールチンプ Mail Chimp 登録方法

メルマガ配信スタンドは、まぐまぐを利用していますが、

機能面などが優秀なメールチンプ(Mail Chimp)に登録しましたので、

メールチンプの登録方法などを簡単に紹介します。

まず、下記、メールチンプのトップにアクセスし、「Sign UP Free」をクリック

MailChimp

次に、

メールアドレス

ユーザーID
※他社に使用されている文字列は使えません。

パスワード
※大文字を含む、小文字を含む、数字を含む、
「!」などの特殊文字を含む、合計8文字以上

を入力します。

入力が終わると、「Create My Account」をクリック

そうすると、上記で入力したメールアドレス宛てに、確認メールが届きます。

メールを開くと、「Activate Account」というリンクがあるので、

これをクリックするとメールチンプのサイトが開き、

「あなたがロボットではないことが確認できました。」

という表示が現れるので、クリックします。

すると、Let’s Get Started という画面に変わり、

入力項目が現れます。

【個人情報】
氏名
メールアドレス

【組織情報】
組織内の人数は?
運営期間は何年?
メールチンプにインポートするリストはありますか?
本アカウントはクライアントのために設定していますか?

組織名
URL
住所
業種
タイムゾーン

プロフィール写真

その下に、メールチンプの初心者向けセミナーメールの受信有無のチェックボックスがあります。

最後に、Save and get startedをクリックすると

アカウントページにアクセスできます。

ということで、メールチンプ Mail Chimp

英語サイトですが、分析機能が優れていたり、

A/Bテストが出来たりと便利のようなので使ってみようと思います。

Powered by MailChimp

アメリカからの仕入れコストを安くする方法

私の会社では、並行輸入品の販売も行っていますが、

仕入れ先は、ほとんどアメリカです。

輸入品の販売は、2008年から2009年頃に始めた最初の事業ですが、

当時から円高基調で、一時期は1ドル78円というときもあり、

追い風に乗ってぐんぐん伸ばしていたのですが、

ここ数年は、急激な円安の後、1ドル120円前後という安定?(笑)した

水準のお蔭で、以前に比べると利益を出しにくくなってしまいました。

ということで、話が逸れそうになりましたが、

今回は、仕入れコストを安くする方法をご紹介します。

個人輸入など、ebayから仕入れている方は、

複数取引やPaypalから出品者に連絡して、直接取引をしたり、

ロット購入の価格交渉を持ちかけたりして、

個別の値引きによって仕入れ価格を下げることもできます。

ネットショップなどから仕入れている場合は難しいですが、

卸業者から仕入れている場合は、発送方法を安い方法に変えること。

転送会社を変えるなども考えられますが、

何度か取引している業者があるのであれば、

相手のよく使う配送会社(FEDEXやUPSなど)アカウントで発送してもらうことで

送料と下げることも出来ます。
※その場合、送料の支払いが別途になる可能性があるので送金手数料も注意が必要です。
次回仕入時に併せて支払うことが出来ればベスト。

また、ネットショップやeBayなどから仕入れている人は、

Mr.Rebatesなどのリベートサイトを利用することで、
数%から良い時は、10%以上のキャッシュバックを受けることができます。

これは、アフィリエイトサイトがキャッシュバックしてくれる仕組みなので、

イーベイなど購入したいサイトに飛ぶ前にMr.Rebates

ログインして、Mr.RebatesからeBayなど、目当てのサイトを検索、クリックして、

購入することで、リベートが確定します。

リベートのキャッシュバックは承認まで時間がかかりますが、

一定額まで貯まるとPaypalに引き出すことができます。

私も毎月Paypalに引き出して、仕入れ資金に充当していますので、お勧めです。

輸入品は、関税や消費税の負担もありますので、

3%や5%のキャッシュバックとはいえ、仕入金額によっては馬鹿できませんね。

Mr. Rebates

アメリカの銀行口座を取得する

日本の金融危機が叫ばれて久しい現代

どこにお金を置いておけば安全なのか、

答えはありませんが、

リスクを分散しておくにこしたことは有りません。

ということで、日本に居住していながら

アメリカの銀行口座を作れる銀行のお話です。

外貨口座というとCiti Bankを思い浮かべる方も多いかと思いますが

私が持っているのは、三菱東京UFJ銀行系列の「UNION BANK」、

日本の住所でアメリカの銀行口座が開設できました。

たまたま出張で行った際に、銀行員に声をかけられて勧められるまま

手続き完了しました。

日本の窓口で手続きできるかどうかまでは知りませんが

ロサンゼルスカウンティ(郡)やオレンジカウンティ(郡)など

カリフォルニア州中心に点在する支店に行くことが出来れば

パスポートの提示で日本の住所で手続きでるはずです。

もともとUnion Bank Of Californiaとして設立された

カリフォルニア基盤の銀行で、三菱東京UFJ銀行も

資本関係のあるグループだったのですが、

数年前に三菱東京UFJ銀行が100%所有するようになり

ますます日本人向けサービスが充実しています。

出張や旅行の際についでに開設できるので、

選択肢の一つとして考慮したいものです。

円高水準も気になるところですが、

将来的な物価や為替リスクを分散する意味でも、

コツコツと資金を分けておくのも得策ではないでしょうか。

私はBank of Americaの口座も保有していますが、

非居住者(日本居住者)の口座保有を認めていますが

アメリカにMailing Address(郵送先の住所)が無いとダメのようです。

 

赤ちゃん用おもちゃの輸入は要注意

以前、赤ちゃん用のおもちゃを輸入した際、

税関で止められ、没収されたことがある。

その時の通関担当者の話によると、

食品衛生法の改正により、ぬいぐるみを含む赤ちゃん用のおもちゃは、あかちゃんが口に入れる可能性があることから、すべて事前検査による成分分析等を行わない限り輸入できないという話だった。

輸入する際は、厚労省指定の検査機関による証明書を取得、提示する必要があるので厄介だ。

しかも、同じ種類でも色や形が異なる場合には、それぞれ、すべて検査対象となるという。

大量に輸入する商品以外は、手間や費用を考えると、

並行輸入にメリットがなく、可能であれば国内の代理店を通じて仕入れるほうが

効率的かもしれない。

おもちゃなのに食品衛生法で規制されるというのは、不条理に聞こえるが

赤ちゃんの安全を考えての措置と捉えると、しかるべき措置であろうか。

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ぬいぐるみは食品衛生法に基づく厚生労働大臣が規定する「おもちゃ」(動物がん具、人形)に該当し、規格基準や試験法が定められています。規格に適合しないものは輸入販売ができません。輸入者は指定検査機関等の検査成績書とともに貨物を通関する空海港管轄の厚生労働省検疫所輸入食品監視担当へ「食品等輸入届出書」に必要書類を添付して届け出る必要があります。検疫所における審査後、同法上問題がなければ届出書に「届出済」印が押捺され返却されますので、輸入通関時に税関へ提出します。

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