Archive for 経営思考

何よりも重要!経営者の仕事はマーケティング

あなたは、先週一週間のうち、何時間をマーケティングに使いましたか?

ここでいうマーケティングは、広告の検討やLP(ランディングページ)の作成など

集客につながる活動のことになります。

会社が売り上げをあげ、存続していくためには、

お客様がいなければ成り立ちません。

既存客であろうと、新規客であろうと、お客さんが来なければ

どんな会社でも潰れます。

「日々の仕事で忙しいから」といって、

実務ばかりに取り組み、集客をおろそかにしていると

3か月後、半年後に業績が落ちてくるということも考えられます。

将来の売り上げの種を撒く意味でも

経営者は常に集客のことを考え、実行し続ける必要があります。

経営者同士の横のつながりによるビジネス展開など

新しいビジネスによる売り上げ拡大も同じです。

もう一度聞きます。

あなたは、先週一週間のうち、何時間をマーケティングに使いましたか?

来週は、何時間マーケティングに使いますか?

KPIを意識しないと業績は上がらない?

KPIというのは、Key Performance Indicatorsの頭文字をとった言葉ですが、

日本語では、「重要業績評価指標」と言われています。

業種や業態によって、指標は様々ですが、

顧客数や成約率、客単価などを組み合わせた数字になることが多くなっています。

ウェブの集客では、アクセス数や転換率、単価など。

企業は、利益を上げようという場合、

売上を上げるかコストを下げるしかありません。

KPIを細かく設定し、それぞれの数値に着目することで

何が上手くいっていないのか、

もっとうまく行くのではないかと

改善改良ができるのです。

売上を10%伸ばすためには、

それぞれの項目を2%ずつ伸ばすことを考えることが

最終的には売り上げの最大化につながるのです。

「命」という「砂時計」

「時間」は、「命」という「砂時計」の「砂」ではないか?

日々、何気なく過ごしている時間、

何もしていなくても、

忙しく仕事をしていても、

テレビを見ていても、

ゲームをしていても

時間というものは流れていきます。

そして、人間に与えられた時間というものは限られています。

もちろん、人それぞれ与えられた時間は異なり、

いつタイムアップするのか分かりません。

命という砂時計が砂を落としきった時が、

自分に与えられた時間が無くなる時です。

時間を大切にしろと子供の頃からよく言われることですが、

大人になっても「時間」の感覚や使い方には無頓着なものです。

私も同じ。

でも、砂時計の砂が少しだけ勿体ないと思うので、

1人で歩くときはいつも早歩きしています。

命の砂時計はひっくり返して戻せませんから。

一度しかない人生、無駄な時間もあっていいと思いますが・・・

人事異動

人事考課といい、異動といい、深く考えると管理職というのは大変な、そして大切な仕事を抱えているものですね。

 

人事異動が上手く機能している会社はどのくらいあるのでしょう?
プロジェクトなどによる会社や組織の都合、本人の希望、ジョブローテー ション・・・
さまざまな理由での人事異動が発生する。
私の経験を含め、周りから見聞きした限りでは、人事異動が戦略的に行なわれて組織や本人にとってプラスに働くケースのほうが少ないように感 じられる。
多くの場合、実質的な人事権を持つのは各部門における部門長であり、人事部ではない。
従って、その部門に不都合な人事異動には応じられないという部門の主観が影響してしまうのが現実問題なのかもしれない。
実際の異動に際しては、判断をする者が「自部門」を優先するのか、「個人」なのか、それとも「会社」なのかという部分に集約してしまうのではないだろうか。
具体的には、「自部門」を優先した場合、保守的になり、優秀な人材を 放出するリスクを取れない。 従って、「そこそこ」のレベル、ひどい場合には「影響の無い」者が異動の対象になってしまう。
「個人」を重視する場合には、本人の希望と異動した際に得られる知識や技能を充分に吟味したうえで異動者を決定することになるであろう。
最後に、「会社」を優先する場合だが、これは異動をマクロ的な視点で捉え会社という組織としてみた場合、異動先に最適な人材をピックアップすること になる。 この場合、当然ながら本人の希望には沿わない可能性もあるだろう。
他にも要素はあるであろうが、主な要因は上記の3つに集約されるのではないだろうか?
保守的な日本の大企業では、やはり部門の安定を妨げる要素を排除したがる傾向にあるため、どうしても最初の要素が大きく影響しているように感じてしまう。
この線を超えることが出来る管理者がどのくらい存在するかにより、その組織の将来の成長度も変わってくるであろう。
実際には、3要素を上手く組み合わせて総合的に判断する必要があると考えられるため、管理職には、こういう部分も含めた総合的な能力が必要と されるのではないだろうか。

絶対に成功する年始の目標管理

私は、年始に目標を立てるのではなく、

年末に来年の目標を考えて、

それを年始に見直して再認識して、

即仕事に取り掛かることにしています。

そして、一番重要視しているのは、

3月の目標です。

今週の目標や今月の目標も大切ですが、

3か月後の目標が達成できるかどうかで、

半年後、一年後の目標が達成できるかどうかが

決まると思っているからです。

一年の計画を、半年後に軌道修正するのは

なかなか難しい物ですが、

3か月後だと、残り9か月頑張れば

何とかできる可能性が残されています。

ということで、まずは、3月の目標を確実に達成すること

これに向けて力を尽くします。