アメリカからの仕入れコストを安くする方法

私の会社では、並行輸入品の販売も行っていますが、

仕入れ先は、ほとんどアメリカです。

輸入品の販売は、2008年から2009年頃に始めた最初の事業ですが、

当時から円高基調で、一時期は1ドル78円というときもあり、

追い風に乗ってぐんぐん伸ばしていたのですが、

ここ数年は、急激な円安の後、1ドル120円前後という安定?(笑)した

水準のお蔭で、以前に比べると利益を出しにくくなってしまいました。

ということで、話が逸れそうになりましたが、

今回は、仕入れコストを安くする方法をご紹介します。

個人輸入など、ebayから仕入れている方は、

複数取引やPaypalから出品者に連絡して、直接取引をしたり、

ロット購入の価格交渉を持ちかけたりして、

個別の値引きによって仕入れ価格を下げることもできます。

ネットショップなどから仕入れている場合は難しいですが、

卸業者から仕入れている場合は、発送方法を安い方法に変えること。

転送会社を変えるなども考えられますが、

何度か取引している業者があるのであれば、

相手のよく使う配送会社(FEDEXやUPSなど)アカウントで発送してもらうことで

送料と下げることも出来ます。
※その場合、送料の支払いが別途になる可能性があるので送金手数料も注意が必要です。
次回仕入時に併せて支払うことが出来ればベスト。

また、ネットショップやeBayなどから仕入れている人は、

Mr.Rebatesなどのリベートサイトを利用することで、
数%から良い時は、10%以上のキャッシュバックを受けることができます。

これは、アフィリエイトサイトがキャッシュバックしてくれる仕組みなので、

イーベイなど購入したいサイトに飛ぶ前にMr.Rebates

ログインして、Mr.RebatesからeBayなど、目当てのサイトを検索、クリックして、

購入することで、リベートが確定します。

リベートのキャッシュバックは承認まで時間がかかりますが、

一定額まで貯まるとPaypalに引き出すことができます。

私も毎月Paypalに引き出して、仕入れ資金に充当していますので、お勧めです。

輸入品は、関税や消費税の負担もありますので、

3%や5%のキャッシュバックとはいえ、仕入金額によっては馬鹿できませんね。

Mr. Rebates

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