どんな仕事でも喜んで引き受けてください。

稲盛和夫氏の名言です。

「どんな仕事でも喜んで引き受けてください。

やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、

あなたを磨き強くする力を秘めているからです。」

例え専門職であっても最初から仕事を選んでいては、

将来にわたって良い仕事をするのは難しい。

ある程度オールマイティーに仕事がこなせて初めて

周りにも認められ、専門的で大きな仕事が出来るようになるものです。

最近、若い人を面接していて思うのが、

事務職希望だったり、営業職を避けたりする人の多い事・・・

たとえ、事務職として採用されたとしても、

会社という組織の中でずっと事務職でいられる可能性はわずかです。

いろいろな経験を積んでこそ、上に立って指揮できる人材になれるのです。

表面的な印象や苦手意識で仕事を選ぶようでは、

その先の人生も知れたものです。

若いうちは、失敗してもいいので、

「何でもやります!」というほうが気持ちよく仕事を任せられる。

仕事が見つからないとか、正社員になれないとか

ボヤいたり、嘆いてる人に限って、

仕事を選んでるのではと感じる。

求人広告が無くなったことが無いように、

仕事が無くなったことは一度もない。(と思う)

人間、必死になって出来ないことは無い。

愚痴を言えるうちは、まだ余裕があるってことなのかな・・・

「いい考えは明るさから生まれる。」

「いい考えは明るさから生まれる。」

斎藤一人さんの名言です。

良いアイデアは、ポジティブな時に浮かぶもの。

ネガティブな考えで良い仕事が出来ることはありません。

いつもポジティブでいることで、

良い波を引き寄せることが出来るのです。

仕事で失敗しても、怒られても、

その中から何か良い事を見つけてポジティブに捉えることで

後腐れなく、前を向いて進めるようになります。

くよくよ考えたり、落ち込んだりしている暇があったら

次同じミスをしないような対策を考えたり、

良い成果を上げられるよう智恵を絞る方が

よっぽど将来の自分のためになります。

愚痴もそうですが、ネガティブな発言には

ネガティブな結果が付きまといますので、要注意です。

できれば、ネガティブな思考は口に出さない方が良いですね。

たとえ、飲み会の席でも。

P.S.
年始早々風邪を引いて喉をやられてしまいました。

熱は無いのですが、ここ数日のど飴の消費量がすさまじい。

私は「龍角散ののどすっきり飴」派です。

龍角散ののどすっきり飴

絶対に成功する年始の目標管理

私は、年始に目標を立てるのではなく、

年末に来年の目標を考えて、

それを年始に見直して再認識して、

即仕事に取り掛かることにしています。

そして、一番重要視しているのは、

3月の目標です。

今週の目標や今月の目標も大切ですが、

3か月後の目標が達成できるかどうかで、

半年後、一年後の目標が達成できるかどうかが

決まると思っているからです。

一年の計画を、半年後に軌道修正するのは

なかなか難しい物ですが、

3か月後だと、残り9か月頑張れば

何とかできる可能性が残されています。

ということで、まずは、3月の目標を確実に達成すること

これに向けて力を尽くします。

真似をするだけで人生がうまくいく!?

斎藤一人氏の名言です。

「うまくいっている人の真似をしてごらん、

それだけで人生はうまくいくから。」

理想の人の真似をすることで、

なりたい人物像に近づくことができるのは事実かもしれません。

真似をしようと思うだけで、

「こんな時、あの人だったらどうするかなぁ」と考えるようになり

今まで思いつかなかった解決策が浮かんだりするものです。

ビジネスでも、パクるのが上手い人ほど成功する

と言われることもあるぐらい、真似をすることは重要です。

が、単純に真似るだけで成功するほど甘い世界ではありません。

二番煎じで成功しようと思うと、それなりの努力や工夫が必要ですね。

クレーム対応はメールで済ますな!

どんな商売をやっていてもクレームというものは発生するものです。

「クレームは、お客様の声を聞ける良い機会だ」とか、

「クレームこそ、リピーター確保のチャンスだ」とか、

いろいろ言われてはいるものの、

対応する者からすると、「クレーム」というだけで

ビビッて身構えてしまうものではないでしょうか?

そんなクレームですが、

その対応次第で、お客様もスタッフも気分が180度変わってしまいます。

クレームに限らず、お客様からの問い合わせや

不満などが出た場合、

とりあえず、嫌でも何でも、すぐにお客様に電話で状況を確認し、

こちらが出来る対応を提案することが重要です。

「すぐ」に「電話」が重要です。

これをメールで来たからといって、悠長にメールで返信して終わり

なんて対応をしていると、怒っていないお客様を怒らせてしまうことも・・・

電話で詳しい話を聞き、謝罪して、今後の対応策を伝える。

これだけで丸く収まることがほとんどです。

どんなクレームでも、何時間も怒り狂うお客様なんていません。

上司に代われと言われることもありますが、

その時は上司が、同じことをすれば良いのです。

私の会社でもクレームを受けることがちょこちょこあります。

「違う商品が届いた」

「開けたら壊れていた」

「ラッピングされてない」などなど、

物販にはありがちなクレームです。

上記などはクレームというまでもない事かもしれませんが、

弊社は幸いにも客層に主婦の方々が多いからか、

誠意をもって対応することで、

「無料にしろ」とか、「新しい物を今日もってこい」など、

理不尽なことを言われたり、無理難題を押し付けられたり

したことはこれまでありません。

いや、一度だけ、「交換品を持って謝りに来い」と言われたことがあります。

その時は、最終的に私が対応しましたが、

しっかり話を聞いたうえで、「お詫びに伺います」と言った時点で

「気持ちは分かったから、わざわざ来なくていい」と言ってくださいました。

人間、出来ることしかできません。

どんな仕事でも同じですが、

ミスしたときは素直に謝り、言い訳しないこと、
(事情の説明は必要ですが)

多少コストがかかっても、

ミスをカバーするために全力を尽くすことが重要です。

そして、それ以上に、クレーム対応はスタッフの意識も大切です。

最悪、商品をお客様に差し上げて、商品代金をお返ししたとしても、

一つの商品と送料分程度のコストしかかかりません。
(商品代金の多寡はありますが)

私は、スタッフに対して、どうしようもないお客様には、

最悪の場合、商品そのままで全額返金しても良いという決裁権は与えています。

それだけで話しが早く、丸く収まって、

スタッフも苦痛から解放されるのであれば安い物です。