仕事や会社を選ぶにあたり、モチベーションに影響を与える要素とは どのような要素があるのでしょうか?
周りとの競争意識?
達成目標?
それとも金銭面などのベネフィット?
確かにそれぞれ重要そうです。
個々に取り上げると十人十色でキリが ありませんし、順位を確定することも出来ないでしょう。
しかし、個人がそれを考え、気付くことには意味があるような気が します。
以前、ある先輩と話しをしていて話題に上がった内容ですが、
社会人として企業の中で仕事をしていく上で重要な要素は3つある。
それは、「地域」、「仕事内容」、「お金(報酬)」だ。
人は、現状に不満がある場合、この三つのパイのうち、どの部分が 自分にとって大切なのか考え、どこを大きくすれば納得するのか? 不満が解消するのか?ということに気づき、改善の努力をする必要が ある。
不要かもしれないが、詳しく説明すると・・・
「地域」を重視する場合、たとえば、生まれながらの地元や住みたい 土地で仕事が出来るのであれば、多少給料が安くても、仕事がそこそ こであれば満足できるということ。
それが家庭の事情であれ、自分の 趣向であれです。
「仕事」を重視する場合、やりがいのある仕事、好きな仕事が出来る のであれば、その他の部分では妥協できるということ。
「お金」の場合、給料や福利面さえ充実していれば、多少気に入らない 仕事や環境でも我慢できるということ。
人は仕事を選ぶ時に、意識的または無意識にそういう要素を必ず考えて いるはずです。
しかし、実際仕事を始めてみれば、「こんなはずじゃ なかった」「聞いてた(想像していた)ことと違う」などと、実際には 地域以外の要素では予想と違う部分が必ず出てくることは多々ある ことではないでしょうか。
そう思った瞬間に3つの要素のバランスが崩れているのだと思うが、 良い方向にバランスが崩れている場合、不満が出ることは少ない。
「おかしい」と思った時に、「○○が嫌だ」とネガティブな部分を 捉えてしまっては、すぐに転職や退職に向かうことになり、結果、 無意識にバランスが取れるまで転職を続けるか、転職を続けている 間に気が付いて落ち着くかのどちらかではないだろうかと思う。
そうではなく、今の環境に何が足りない?何が必要だ?と考え、自分に あった3要素のバランスを見つけることが重要なのだ。
客観的に捉えると、最初からすべてを満たそうと考えること自体に無理 があり、それでは不満ばかりになってしまっても仕方が無いことのよう に思える。 それを分かっていても求めてしまうものでしょうが。
配分が決まれば、あとは、目標を立て、周りと競争し、成果を出し、 「自分の納得する対価を得る」という良い循環を引き寄せることができ るのではないだろうか。
「自分の望むパイを大きくしようと努力すること」が、つまりモチベー ションを向上させることにつながるのではないか?