報連相は重要か?

社会人になると聞く言葉「報連相」

報告、連絡、相談のことですが、何より情報交換(コミュニケーション)を活発に行うことが重要です。

自分では重要度が低いと感じることも意外と他の人には重要な情報だったりすることも・・・

「ホウレンソウ」

多くの方はご存知だと思いますが、これは「報告、連絡、相談」の頭文字を集めたもので、 簡単に言うと、トラブルや意思決定に関わる時は、情報交換や共有はとても重要ですよということを説明する際に用いられる言葉です。

研修や上司からの指導、問題が発生した時など、報連相について語られるとき、そんなことは分かっている(つもり)、自分はちゃんと実行していると思っている方が多いのではないでしょうか?

確かに情報交換は重要でそれをある程度しなければ仕事が上手く行きませんので、実際に「報連相」は誰もが行っています。

しかし、そのやり方の重要性に気付いているかというと、そうでは無いことが多いのです。

何かトラブルが合った時には、当然、上司や関係者に報告しなければなりません。

その時点で、いくつかのパターンに分かれてしまいます。

1.事実だけを報告する。

2.事実を報告し、上司に解決策を求める。

3.事実を報告し、自分なりの解決策を提案する。

4.事実を報告し、自分の見解を述べ、上司の意見を合わせて 解決策を検討する。

起こった問題によって状況は、若干違ってきますが、大半の問題は後で解決しなければなりません。

したがって、何が目的で、どのように解決するのか?

というのが、最も重要になってきます。

問題の原因を追究することは重要ですが、それが、「誰」であれ「何」であれ、

責任転嫁の対象としてしまうと「報告」ではなく、下手をすると「言い訳」になってしまいます。

責任転嫁をしなくても、事実しか報告しなかった場合、「次はどうするのか?」という問いに答えられない。

報告する立場にあるということは、問題解決の当事者になり得るということであり、

報告を受ける側からしても、本人によるスムーズな解決を期待していることでしょう。

そのためには、問題が起こった時点で、自分なりに分析し、

不完全でもトラブルを解消するまでの筋道を検討しておくことが非常に重要です。

トラブルは「生もの(ナマモノ)」なので、タイムリーに報告しなければ取り返しの付かないことになる場合もあります。

かといって、何の対策も無く、右往左往しているだけでは解決できません。

上司と一緒に解決するというのは常套手段ですが、

問題を一番把握している人間がヒントを持っていなければ、上手く解決するのは難しいかもしれません。

結論: 何かを報告する際には、一歩だけ立ち止まり、問題解決に近づく自分なりの付加価値を付けることを考える。

ここで誤解しては行けないのは、絶対に事実を曲げたり、一部を隠したりしては行けないということです。(当たり前ですが)

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