日本では、どのブランドでも「コーラ」といえば「コーラ」です。
たとえ、コカコーラでもペプシコーラでも、ダイエーやイオンの自社ブランドでも「コーラ」は共通語。(ですよね?)
アメリカではどうかというと・・・
ここからはファーストフード店での実話、会話形式でどうぞ。
店員「ドリンクは何にしますか?」
友人「コーラください!」
店員「コーラはありません、Cokeはありますが」
友人「え?」
店員「うちはPepsi Cokeですので、Coca-Colaは置いてませんが、Pepsiでもよろしいですか?」
友人「OK、OK」
ということで、無事「コーラ」をゲットしてホッとした友人でした。
アメリカでは「コーラ」のことを「Coke」といいますので、レストランなどで注文するときは「コウク、プリーズ」と英語っぽく言ってみましょう。
ちなみに、私はスプライト派ですが、どこでも一度「スプライトをください」と注文してみます。
メニューも見ずに。(笑) そうすると、スプライトを置いていない店では、7upしかありません、とか、うちはSierra Mistになりますけど・・・というように、スプライトによく似た製品を提案されますので、「この店は何があるのかなぁ?」と聞いたり、メニューを調べたりする手間が省けます。(めんどくさがりです、ハイ)
ちなみに、映画を見ているとき以外、普段使われることはめったにありませんが。「Coke」には「コカイン(麻薬)」という意味もありますので、ご注意ください。