アメリカの郵便事情

アメリカでは、郵便の到着が遅れたり、紛失して届かなかったりすることが日常茶飯事だということは以前触れましたが、それを誰もが認識しているのがアメリカ社会です。

これは日本社会を経験した人間にとっては驚くべき事実です。

例えば、オンラインで現像写真(アルバム)を注文したところ、予定の一週間経っても届かなかったので、USPS(United States Postal Service)が紛失したか先方の不手際だと思い、「未だ届かないので発送の確認して欲しい」と連絡を入れた。

すると早速先方から、「新たに再度発送しました」という連絡が。(なかなか良心的だと小さな感動) そしてさらに一週間後・・・全く同じアルバムが別封筒で二つ同時に届いた・・・

こんなことがあると、これって一つ目が遅れたのか?それとも先方が再送時に(念のために?)二つ送ったのかどっちだ?など要らんことを考えてしまう。

さらにこんなことも。

請求書(光熱費やカードなど)が来ないので、すっかり忘れていると翌月の請求書に前月分プラス延滞料が・・・いやいや、請求書届いてないから・・・

ということで、コールセンターに連絡し、先月分の請求書が届かなかったんですけど・・・と話すと、「あ、そうですか、分かりました、延滞料は取り消します」とアッサリ回答が。

どこまでUSPSは信頼されてないのでしょうか。頑張れUSPS!

こんなことだと何でもUSPSのせいにされちゃいそうですよね~。

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