アメリカでジュースはRefill-free(おかわり自由)

一度でもアメリカやハワイ旅行をした人はもうご存知だと思いますが、アメリカでは、レストランやファーストフードなどでのソフトドリンクはほとんどの場合、おかわりです。

フードコートなど、カウンターの中にドリンクバーがある場所では、おかわりに50セント程度取られることもありますが、単体のファーストフードや普通のレストランであれば飲み放題。

ファーストフードでは、ただでさえ特大のカップを食べながら飲み干し、帰り際に満タンにして帰るアメリカ人を良く見かけます。(そりゃ太ります。)

レストランでも、コーラやスプライトが1/3程度になると何も言わなくてもウェイトレスが新しいコップを持ってくるので、ついつい「無理して飲まないと!」とプレッシャーに駆られるほどです。(貧乏性)

そんなことも知らず学生時代に旅行に来たときは、食事の終りかけに勝手に持ってこられたアイスティーを断ろうとしたら、「Feeなのに要らないの??」とニコニコと愛想の良いウェイターに押し付けられたこともありました。(笑)

ビジネスマンでもあるUCI(大学)の日系の教授が話していたことですが、彼が日本に行ったとき、当然ドリンクは「おかわり自由」だと思い込んでいたようで、高級ホテルで打ち合わせをした際に一杯1000円ぐらいする紅茶を遠慮せず何杯も飲んでしまったそうです。

彼は後で現実を知って後悔したそうですが、アメリカに来ると逆なので、遠慮せずにドンドンおかわりしましょう。(笑)

朝食のコーヒーもおかわり自由ですが、最初に砂糖やミルクを入れて「自分の味」に調整しても、「親切な」ウェイトレスに勝手に継ぎ足されたりして味が変わることもあるのでご注意くださいね。(笑)

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