アメリカでは、郵便物が届くのが遅かったり、届かなかったり・・・ということが良くあります。(頑張れ!USPS)
東海岸から西海岸に普通郵便などで送ると、かる~く一週間ほど掛かります。
ただ、どこに送るのにも42セントというのは破格です。(最近また1セント上がったけど)
公共サービスに近いので文句も言えませんが、今回はそんなUSPS(United States Postal Serviceだったかな?)の話ですが、USPS側のミスではない話。
先日、CPAからこんな連絡が入りました。
「○○様宛の請求書に切手を貼るのを忘れて投函してしまいました。
お手数ですが、郵便局から請求された場合、その分を差し引いてお支払ください。」
普通、切手が貼られていない(または切手代が足りない)場合、日本では返送されますよね?
では、アメリカではどうかというと、それは郵便局の担当者次第。(多分)
今回のケースはというと・・・
二日後、切手のない空白に消印だけが押された郵便物がしっかり届いていました。
ということで、返送されることも無く、切手代を請求されるわけでもなく、無事に配達されました。
なんといい加減な・・・と思いがちですが、さすがUSPSです。サービス満点。
そんな心優しいUSPSですが、引っ越して新しいオフィス(数年間空きオフィスだったらしい)に入った時には、住所変更届けを出したにもかかわらず、2週間以上、郵便物が届かないということもありました。(配達の担当者がスグには入居を信じず全て返送していたらしい・・・)
適当なもんです。