切羽詰まったときにこそ、最高の能力を発揮できる。

ビルゲイツ氏の名言です。

「切羽詰まったときにこそ、最高の能力を発揮できる。」

昔から「火事場の馬鹿力」という言葉があるように

人間というものは不思議なもので、

そのとき置かれた環境に応じて

発揮できる能力が変わってくるようです。

だからといって、締め切りや期限ぎりぎりまで

仕事をしないというのは本末転倒で、

試行錯誤を繰り返しながら期限まで頑張ることで

改善改良も進み、最高の結果を生むことができるのです。

忙しい人に仕事が集まり、

そういう人は仕事が「デキる」人であったりするのも

同じような事なのかもしれませんね。

奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える。

ヘンリー・フォード氏の名言です。

「奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える。」

利益は得る物ではなく、与えられるものです。

Give and Take という言葉も、Giveが先に来ているように

与える者は、相手からも与えられる、

そこで利益が生まれるのです。

人間関係でも自分から情報を提供すれば、

後でいろんな情報が入ってくるものです。

何でも欲しがって自分さえ満足すればいいという、

「クレクレ君」では何も成功しないのかもしれませんね。

・・・になった時、その企業は終わりである。

カルロス・ゴーン氏の名言です。

「自分」が何をすべきかでなく、

「他人」が何をすべきかについて話すようになったとき、

その企業は終わりである。

仕事でも何でも、組織にいる限り

役割は分担するものであって、

そこには上下関係はありません。

もちろん、優先順位や知識・経験の差によって

分担する役割は変わってきますが、

役割の無いポジションは存在の意味が無いのです。

多少しんどくても、自分の力を最大限発揮できる

「役割」を果たした時、自分が成長し、

周りにも認められるようになるものですね。

怒るのは、自分の知恵の足りなさを、認めるようなものです

孫正義氏(ソフトバンク創業者)の名言です。

「怒るのは、自分の知恵の足りなさを、認めるようなものです。」

仕事をしていてもプライベートでも腹が立つことは多々あります。

それを表現するとき「怒る」というのは、選択肢の一つにすぎません。

その選択肢を取ることで、相手がどう思うか、

その後、どうなるか、考えてみたことはありますか?

「怒る」ことによって、結果的に良い方向に修正できるのであれば

それは正しい選択かもしれませんが、

怒らずに正しい方向に導くことができれば、

相手も快く動けるかもしれません。

たまには怒ることも必要かもしれませんが、

怒っても相手が納得しなければ、

思うように動いてくれません。

怒りたくなっても、

冷静に、どうやったら相手に自分の考えを伝えられるか、

考えて話をすることが重要なのかもしれませんね。

毎日毎日「勝ちたい」という気持ちで出社しなければならない。

ビルゲイツ氏の名言です。

「毎日毎日「勝ちたい」という気持ちで出社しなければならない。」

ライバルに「勝ちたい」、自分に「勝ちたい」

時間との勝負(納期)に「勝ちたい」

テストや検定に「勝ちたい」(受かりたい)などなど

日々の仕事は、たとえ勝負事ではなくても、

勝ちたいという気持ちが自分を推し進めてくれます。

何も考えずに目の前の仕事をこなす人間と、

常に「勝ちたい」と思って取り組んでいる人間と

どちらが「勝ち」に近いかは自明です。

サボりがちな人間にとって、

自分に「勝ち」続けることが一番難しいのではないでしょうか。